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本間啓一郎 人事勤労部 部長
学生のみなさんへ 同じ価値観を共有できる意欲ある人材を求めます。

最近の就職状況を反映してか、学生さんも自己PRがずいぶんと上手になりました。きちんと自分のしたいことや将来の夢などを語ることができる。 ところが、ではその夢を実現するために具体的に何が必要なのかを尋ねると言葉に窮する、というような場面も目につき、 結局は、こんな分野に就職したいといったような漠然とした気分の域を出ない人もまだ多いような気がします。

たぶん、今の状況は過渡期なのではないでしょうか。よく言われますが、これからは「就社」ではなく本当の意味での「就職」です。 自分はこの仕事をこれからやっていきたい。そのためにトプコンがある、というような意識がこれから当たり前になる。 そういう会社や人間のあり方が次第に普通になってくるんだと思います。

学生さんの意識の変化とともに、企業の方でも変化は見られます。どこの企業であっても、従来の事業分野や企業構造に固執しているのでは生き残れない。 絶えず自己変革の波にさらされています。もちろん、我々トプコンも例外ではなく、今やっている事業領域が数年先まで今のままあるとはまったく考えていません。
学生さんたちに自分のやりたいことを突き詰めなさいという我々の主張は、我が身に対しても言えることで、企業自身も明日の成長に向かって市場の変化に対応して、自己変革をやり遂げる必要がある。
そこに必要とされるのは情熱と執念だと思っています。採りたいと思わせる学生さんにはそれが見える。ともに働く仲間として迎えられるかどうかは、そこにかかっていると言えます。

変革の時代はスピードの時代でもあり、正直なところ即戦力が求められる傾向にあります。 しかし、たとえば、大学技術系の採用で、院卒と学部卒でどちらを採るかというときに、即戦力としては院卒だが、学部生であったとしてもが、 修士の2年間分の経験とノウハウは入社してすぐに習得しそう、さらにこの人はその上まで伸びるだろうと思わせてくれる「やる気と情熱」があれば、その経歴は問題となりません。
 要は同じ価値観、同じ夢を共有して仕事ができるかどうかにかかっています。ぜひ、「この変革の時代を自らが開拓して行くんだ」という気概をもって、ともに歩んでいきましょう。

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